就職氷河期世代、働く最前線に
6月21日、政府がいわゆる骨太の方針をふくむ経済成長戦略に必要な計画を閣議決定しました。「政府4計画」と呼ばれるものですが、現役世代にかかわるものとしては、以下があります。 ・消費税は10パーセント引き上げ ・就職氷河期世代を3年間就労支援 ・最低賃金の全国平均1000円 ・継続雇用年齢70歳まで引き上げ ・週末の地方での兼業・副業による「関係人口」の創出・拡大 ・介護休暇1時間単位取得...
View Article台風過ぎても、課題は尽きず
今年は梅雨入りがかなり遅く、六月も終わりになっての雨嵐だったとか。 令和になってはじめての台風も発生し、かなり心配していました。昨年、風水害で被害をうけた古い納屋になにかないかと心配だったのです。正確には、その納屋が多少壊れるのは仕方ないとしても、瓦や建材が飛んだりしてご近所に迷惑をかけることが、ですね。...
View Article雨の日だからこそ観たい日本映画「雨あがる」
映画監督の名前とくれば、真っ先に挙がるのが「世界のクロサワ」こと黒澤明。 彼の映画は世界中から高い評価をうけ、現役の巨匠たちにも影響をおよぼしています。たとえば、スティーヴン・スピルバーグ作の「シンドラーのリスト」の赤いパートカラーは、「天国と地獄」からのオマージュ。ジョージ・ルーカスの「スターウォーズ エピソード4...
View Article◆◆◆ 神無月の巫女二次創作小説「夜の桎(あしかせ)」第十九話 更新 ◆◆◆
令和元年も 月と地球と太陽と 元気があれば、 それでいい! ******** 神無月の巫女二次創作小説「夜の桎(あしかせ)」 第 十九 話: 夜の稼働 を更新しました。 「そうですよ。俺の風呂が長すぎたら、おかしいですか?」 「それはおかしいな…」 ユキヒト氏、立ち止まりはしなかったものの、ふと何かを考えこむしぐさである。...
View Article自分の引きこもり度をチェックしてみよう
ここ近年、春先から初夏にかけて不穏当な事件が多いですね。 「7040問題」やら「8050問題」と呼ばれる、大人になっても自立できないままの中高年の存在については最近クローズアップされはじめましたが、じつは以前からこの問題は潜在化していました。...
View Article★不登校・引きこもりでも生存戦略しませんか★
学校に行きたくない、働きたくない、世の中に出たくないと思っている人に。人生は失敗したことではなく、その挫折からなにかを学んで、いかに立ち上がったかで決まります。 やや、お節介な記事の一覧です。 私はこの記事を誰かに上から目線でお説教するためではなく、自身の未来のために書いています。 不登校は不幸ではない、しかし多幸とはいえないかもしれない...
View Article作家はやはり紙への憧れが強すぎる
平成時代、急速に発達したIT文化。 情報取得手段は、本からテレビ、そしてネットへと移り変わってきました。電子書籍はあたかも黒船のように例えられ、グーテンベルグから続く活字の出版文化をことごとく破壊してしまうとまで言われていました。 しかし、現在はあまりそのような悲観論は昔ほどないように思われます。...
View Article自分を作家だと勘違いした者の末路
7月18日、京都府にある有名アニメスタジオが放火され、スタッフ34名が死亡した事件。 放火事件としては平成以後最悪の規模で、オウム真理教の地下鉄テロ事件以上の凄まじさがあります。この京都アニメーション社は、聖地巡礼ブームとなるアニメをかずかず制作し、地方活性化に貢献するなどした、アニメ界のパイオニア企業であったようです。...
View Article農業はスマートじゃない!
最近、スマート農業という言葉をよく耳にします。 ITを活用して農業の労働力削減や作付面積拡大をねらったもので、若い世代の就農者に興味をもたれているようです。池井戸潤の人気シリーズ「下町ロケット」の最新刊も、農業用トラクターの開発と農地の利権に絡むお話でした。 私自身は農家ではないものの、田舎なもので、古い世代からの付き合いでは農家さんが多いです。...
View Article◆◆◆ 神無月の巫女二次創作小説「夜の桎(あしかせ)」第二〇話 更新 ◆◆◆
暑中お見舞い 申し上げます! ******** 神無月の巫女二次創作小説「夜の桎(あしかせ)」 第 二〇 話: 夜の大神 を更新しました。 泣いたっていいじゃないか。...
View Article引きこもり地獄はひとりでは抜け出せない
昨年末におこなわれた中高年引きこもり調査によって、はじめて40代から64歳までの中高年者の引きこもりの存在があきらかになりました。...
View Articleブログ別館についてのお知らせ
この春に、こっそり、別館を開設してみました。 「陽出る処の書紀 第弐版」(仮名称)です。以前から記事の保管庫として予備用にIDを取得していて、いまさら変更できないので、厚かましいのですが、このURLです。とくに他意はありません、公式に嫌がらせするつもりはございません(汗)。IDとPWをすっかり忘れて、存在すら覚えていない、まったくの空き家状態でしたが活用してみることにしました。...
View Articleいつまでもあると思うな、障害者利権(前)
糖尿病は生活習慣病とみなされていますが、1型と2型とがあります。 1型は、先天的な免疫異常によって、血糖値をさげるインスリンが体内で分泌されない病気。根本的な治療法がなく、患者は毎日数回のインスリン注射を打たねばならない。国内の糖尿病患者のうち、その1パーセントにあたる10万人が1型とされています。...
View Articleいつまでもあると思うな、障害者利権(後)
また先日には、ひとり親の身体障害者が障害年金受給のために、それまで支給されていた児童手当を打ち切られたことを不服として、訴訟を起こしました。...
View Article絶望から這い上がった名女優の映画「ローマの休日」
たとえが古くて恐縮ですが、スクリーンを飾る名女優と聞いて思い浮かべるのは、西はオードリー・ヘプバーン。東は原節子といったところでしょうか。気品のある美しさはいまだなお、多くの人を惹きつけてやまないものです。 オードリーはバレエの踊り子から女優に見出されたスターですが、けっして華々しい人生のスタートを切ったわけではありませんでした。...
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