オフ活動の二次創作活動は至極大変そうだと思われ
この記事は、いささか否定的なニュアンスが含まれています。 閲覧にはご注意ください。 *** 以前の記事でお伝えしましたが、二次創作活動には「オン」と「オフ」があります。...
View Article読書好きは本の愛着が深すぎて困ります
拙ブログでは定期的に断捨離のお話をしています。 これは、私が気を抜いてしまうと片付けられなくなってしまう性質だからです。物の整理ができない人は、そもそも学業も仕事もうまく行きません。頭の中身やこころの状態は、部屋の模様と一致しているからです。部屋にものを置きっぱなしの人は常に何かに苛立っています。私がいつもそうでしたから。...
View Article自然菜園をめざしていたが限界かも…
2024年10月下旬から思い立ってはじめた野菜づくりも、すでに4箇月経過。 トップ画像は、先日(2月23日)、不織布カバーかぶせ+風よけネットで補強したダイコン若葉。 かぶせた日その夜にけっこうな雪が舞い、気温も急降下。 3日後にはずすと、間引きの成果もあって、すくすく生長。本葉がかなり出ています。よきかな、よきかな。 ダイコンと同じ12月8日種まき分の、第三弾コマツナも順調。...
View Article組織力に頼りすぎることのメリット、デメリット
私はひとつの会社での勤務年数よりも、個人事業上の実績のほうが長い。 我流で仕事を処理してきたがために、勤め先での遣り口に思わず戸惑うこともある。勤め先といおうか、被用者としての人生しか歩まなかった方がたとの、認識の違いだ。 よくビジネス本には、「他人を巻き込んで」だの「組織パワーを活かして」だのという文言が並んでいる。...
View Article野菜づくりはTHE 健全な趣味です。
人間はいくつになっても、自分でなにかを生み出したいものです。 しかし、どうせならば、自分の人生が充実するものをつくりたいものではありませんか? 誰に評価されるでもなく、ただ無心で夢中になれるような、なにか。...
View Articleインフルエンサーには信頼残高がない
2023年3月初旬、確定申告真っ盛りの頃。 日経新聞のサイトで、女性インフルエンサー数人が脱税容疑で追徴課税されたというニュースを発見した。インスタグラムやユーチューブなどで企業案件と呼ばれる財やサービスを紹介し、広告料を得ていたが、その収入を申告していなかった、という。 副業のお小遣い稼ぎ程度に始めたことが思いがけずヒットし、収入が増えることはあるだろう。...
View Articleはみだしオタクの推し活圏は飛び地だらけ
最近は、オタクという言葉の好意化もすすみ、なにか特定の領域に一家言あるひとはその時点で英雄視されてしまう傾向があるように感じます。 この場合のオタクとは、アニメや漫画、ゲームなどによらず、釣りバカとか、カーマニアみたいな、アウトドア気味の趣味もふくめての意味合いです。 ひとりの人間って、長い人生、ひとつの事柄だけをずっと追いかけることってないわけですよ。...
View Article春ジャガイモの植え付けに初挑戦
2024年秋のコマツナ栽培からはじまった野菜づくりも、徐々に品目を増やしつつあります。 連作障害があることや、混植したほうが育ちがいいと教本にあるため、多品目栽培に方向チェンジ。とはいえ、いちばん食べたいのは葉物野菜なのですが。 2025年3月14日、この週は気温が高く15度超え。 前週から適度に雨も降っているので水やりも手間いらず。土が湿っているので、米汁も余らせ気味なほど。...
View Article長編の物語はいっそ最終巻から読んでしまえ
本をこよなく愛する読書家の皆さんにはあるまじき、外道な読書方法を伝授してしまう、ふらちな記事です、今回は。 2021年頃にファスト映画なる動画が物議をかもしました。...
View Article労働者の生産能力と、組織の大小や職種の華やかさは無関係
様々な職歴を経験しているがゆえに、私なりの仕事観というものがある。 それは現在の中小企業勤めであることの偏見といえば、そうかもしれない。だが、日本企業の9割以上は中小企業であり、しかも、誰もが憧れる大企業や公務関係勤務とは言いながら、実質派遣社員だったり、請負だったり、はたまた非正規職スタッフが組織の大半を占める場合がある。 なぜ、こうした構造がおきるかといえば。...
View Articleメンズ衣料品はあんがい重宝してしまう
十数年前ぐらいに勤めていた専門商社の企画編集職時代のこと。 当時の商品企画部部長(男性)が「最近、男性用ブラって流行ってるよね。俺も試しに通販で買ってみたけどなかなかよくてね」みたいなことを告白されて、びっくりしたことがあります。お断りしておきますが、この男性、妻帯者(もちろん女性です!)で一女のパパ。けっして女装癖があるとか、そういった好みの持ち主ではございません。...
View Article自分の感動を作者や作品の人気で量る者はオタクではない
拙ブログの設立契機となったとある作品をことあるごとにプッシュして、すでに十数年が経過しています。 あけすけに言えば。 私がその作品を追いかけるのは、その制作陣に操を捧げているとか、その表現に惚れこんで当代随一のものと信じているから──ではありません。...
View Articleダイコン葉のおいしさに目覚める
4月間近にもなると市場にも野菜が出回ってきて、新鮮で安価に。 つい先週は大ぶりのニンジンをゲット。野菜づくりをはじめてから店頭での状態もくまなくチェック。価格帯を調べれば、自分の育てた野菜の価値もわかります。 春先なので、葉物野菜はとにかくよく育ちます。...
View Article人脈で自分の価値を高めるなかれ
あるゴシップ系ニュースサイトをうっかり覗いていたら。 とある女性が夫の低学歴や薄給を嘆き、自分の価値が下がるとした新聞への投書が載せられていた。ちなみにこの女性は40代公務員。周囲がタワマンや注文住宅なのに、自宅は安い建売住宅でみじめだと書いてある。家の大きさだとか、車のランクだとか、ブランドバッグだとか、そういったわかりやすいモノで見栄を張るのは、昭和の価値観で若者受けしないと思うのだが。...
View Article個人事業開業希望者が見落としがちなこと
カフェ巡りが好きな知人がいて、よく食べ歩きに連れまわされたものです。 料理好きな知人いわく、いつか自分のお店をもちたいとのこと。自由な時間に働けてのんびり暮らせそう。さて、そんな理想は実現するでしょうか。 最近、以前通っていたカフェが閉店になっていました。...
View Article翠なす株はどんどん増える
会社が資金調達のために売る、あるいはライバル社を乗っ取るために買うのが「株式」。なぜ「株」と呼ぶのか? 木を切り倒したあとに残る株のように、継続的に保持される地位や身分のことを「株」と呼んだ。さらに江戸期には、幕府や藩の許認可を得て独占的に寄り集まった商工業者たちの組合を「株仲間」と呼び、出資率に応じた利権を保持できるしくみを「株式」と名づけた、と。...
View Article畑の神が想われ鳥を呼ぶ
草刈りをしていると、市街地では見かけない生きものに遭遇します。 2024年12月上旬のこの日、畑にいたのはつがいのセキレイ。虫を見つけやすいので、草刈り時を狙っているのでしょう。賢いですね。 二日連続で作業したのですが、前日もおそらくこの夫婦鳥。 夫婦の共同作業でしょうか? ひな鳥の待つ巣に餌を持ち帰るために? 直前まで大きな鴉がいたので、それが去るタイミングを待っていたやも。...
View Article誰でも本にできそうな人生は送っているものだから
今回の記事は、ブログ等で自分史まがいの記事を書かれている方には耳に痛いお話なので、ご注意願いたい。けっして、自分の人生記録をつけることを非難しているわけではない。 自叙伝を出版されて押し売りされた、もしくは読めと強いられた経験が私にはある。 さらには、その未遂をも含めて。 ひとりは高校時代の国語教師だった。...
View Articleブログはわが怨念の成仏ノートにすぎない
疲れている時に、ネットサーフィンばかりしてしまうのも考えものですが。 私の場合、とにかく筆記魔なので、嫌なこと洗いざらいブログ記事にしてしまうことが多いです。ほとんど読み返すこともないのでしょうが。 ブログに日記を書きつけることは、自分の前進になったこともあれば、いつまでも悪感情を保管して目についてしまい引きずってしまうこともあります。 悪い記憶はとかく反芻されやすいものです。...
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