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Channel: 陽出る処の書紀
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オタクがやりがちなマウント合戦は匹夫の勇

拙ブログは特定お気に入り作品のファンサイトとしてはじまりましたが。...

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デスクトップも明窓浄机を目指そう

パソコンの中身の状態と、机の上って似てると思いませんか? とりあえず保管しとこう精神で、あちこちに散在するメモや不要なファイル、ダウンロードしたもの。何回も加工した画像。整理整頓ができないのは現実でも、ヴァーチャルでも同じ。 二次創作小説などを書き溜めているワードファイル。...

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不機嫌な人には近づかないようにする

孔子の言葉に「君子危うきに近寄らず」とあります。そのいっぽうで、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という教えもあります。一見矛盾しているように見えますね。なぜ孔子は、相反することを口にしたのでしょうか。 孔子の『論語』は、弟子たちに語った教えを後年つづったもの。...

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転生したら人生ハッピーになるという考えのゆがみ

何年か前のことだが、「無職転生」とかいうタイトルのウェブ漫画のさわりだけを読んだことがある。いじめられっこでひきこもりの30半ばぐらいの男性がトラックにはねられて、なぜか魔法と剣のあるファンタジー世界に転生。しかも、見目カワイイ美少年で、周囲には自分好みの美女がわんさか。ハーレム状態のなか少年は魔法の能力を開花させ、その世界の勇者となっていく。仔細は忘れたが、まあ、そんな内容だったかと思う。...

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二次創作の歴史は古いが、だからといって褒められたものじゃないんだよ

インターネットの普及によって、二次創作の発表の敷居が格段に下がりました。...

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自然菜園は案ずるよりもつくるが易し

2024年10月、思いきって家庭菜園をスタート。 はじめた理由はいろいろあります。gooブログの訪問先ブロガーさんの田舎暮らしや家庭菜園の記事に感化されたから。空き畑の除草がわりに。スーパーで買う野菜が高くて、小さいから。せっかくの生ごみ堆肥を活かしたいから。同居人の健康状態もあって、新鮮な野菜を食べさせたいから。農作業で運動がてら体力をつけたいから。欲張りですね。...

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派遣スパイラルから脱け出す方法

私が社会人デビューしたころは、小泉政権下で派遣法の改正で派遣社員が増えたとされています。 折しもバブル崩壊直後。私のはじめてのキャリアも非正規職でしたが。大学院まで出たという同僚も何人か見かけました。 私は現在も、求人誌をチェックしています。再転職したいが為ではなくて。会社の経営規模、職種、業界によっての賃金水準や福利厚生などを調べるためです。...

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怒りは碇のごとく、喜びは鎧のごとく

現在の勤め先に入社してすぐのこと。 ある書類のファイルがみつからない。仕事に慣れないうちは何でも質問して、と教わった私は。側にいる経営者に在処をうっかり尋ねてしまいました。すると、彼はいきなり外へ飛び出していってしまったのです。5分ほどして黙ったまま戻ってきたのですが…。書類はもちろん、あとで自分で探して発見できました。 そういえば、同じような場面に出くわしたことがありました。...

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冬の種まきに保温対策が必要な理由

私は頑固なので、誰が教えてくれても、偉いさんが書いてある本にあっても、自分が納得してみないとやりたがらない性分です。 そんな自分の意固地さがでてしまうのが、野菜づくりの場でも明らかになりました。今回は失敗談のお話です。 画像は2024年12月8日の種まき分の、25年2月20日時点。...

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介錯の漫画『虹野さん家のホワイトスワン』

「神無月の巫女」の原作漫画を読んだとき、あるいはその続編の「京四郎と永遠の空」を知ったとき、シリアスなのにときおり梯子を外して突き落とされてしまう、あのあまのじゃくなペースに面食らったことがありませんか? たぶん、それは私が神無月からこの漫画家を知ってしまったからで。シリアスな百合作家みたいな限定枠でとらえていると、裏切られてしまうんでしょうね。...

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趣味道楽に生きすぎるおじさん、おばさんはカッコ悪いのか問題

オタクの祭典と呼ばれるコミックマーケット。その参加者の高齢化が進んでいるのがネット上で話題となっているようです。若年者の人口が比較して少ないんだから、という正論はさておき。 私自身はコミケに参加したこともなく、その予定も生涯ないでしょうが。...

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私が大学院で身につけられなかった能力

私は二流国立大学の大学院修士課程修了者、いわゆるM卒です。 しかも就職に不利な人文科学系のなかでも、クセモノぞろいの美学美術史を修めた人間。この専攻がまずかったと思い立ち、実は修士在籍中から他専攻特に理系に学部から入りなおそうかと悩んだことすらありました。高校1年時までは薬学部志望だったのですね。 しかし、就職氷河期世代の私が就職先で失敗しつづけたのは、はたしてその専攻のせいだったのでしょうか?...

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表紙の絵が良すぎる文芸小説には期待しない

本の書影は売上を左右するポイントなのでしょう。 昔の新潮文庫などの表紙、とくに川端康成やら三島由紀夫やら、文豪の小説はそれほどインパクトのない、着物の柄なのかと思うほど目に余り残らないようなデザインが多かったように見受けられます。そういった本は作家のネームバリューだけで手に取られるので、書影の力が本の読後感を左右することもないでしょう。...

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ネギの再生栽培は手間いらず(^^♪

独り暮らしをしていたときに、キャベツやホウレンソウなどの葉物野菜や根菜は買っても、ネギだけはほとんど買ったことはありませんでした。 主菜にならず、おなかの足しにはなりにくいからです。 現在はみそ汁やラーメン、うどんなどに欠かせないトッピング。 週イチで長ネギ一本買うぐらいでしたが、ここ近年は価格が急騰。ミョウガみたいに薬味みたいなもので、絶対に必要なものではない。けれど。...

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今野緒雪の小説『お釈迦様もみてる―スクール・フェスティバルズ―』

今野緒雪の人気百合ラノベ「マリア様がみてる」の弟版シリーズ、お釈迦様もみてる。実は途中から読むのをあきらめたので、最終巻を読んだのは2023年の今年になってから。...

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日常系アニメや漫画にこころ動かされないのはなぜなのか問題

断捨離作業で本を整理していたら、一回だけ読んだだけの日常系百合漫画が出てきました。 熱心なファンの方が多い、その界隈では名作認定されている作品で。たしかに私も初読時は胸を打つものがなくはなかったものの、二、三年おいて頁を開いても、どうしてもときめかなかったんですね。想い出記念にレビューを残そうかとも思ったのですが、どうしても筆が動かない。...

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パソコンで無駄な資料をつくりすぎていませんか?

ITスキルを高めようと思って、ついつい、WordやExcelで無駄な資料を作成してしまう。 そんなことってありませんか? 私もしくは過去の職場でありがちだった無駄なファイル作成例について、今回はお話します。 ・だらだらと長すぎる作業メモ...

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その問題に人格を与えることなかれ

これは、自分のめんどくささをひとのせいにしがちで、人間嫌いになりやすい、こころが疲れやすいひとのための、考え方改善の作法についての覚え書きです。 ***...

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哲学かぶれが古書市めぐりをしたあの日々のことを

文化の日あたりになると、妙に感傷的になって、文化愛好家ぶった学生時代を懐かしく思い出します。モラトリアムだったあの日々へ戻りたいと願うのではなくて。 旧帝国大学級の大学の下町には、必ずと言っていいほど、古書店があります。...

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仕事が長続きする秘訣とは

身内が過労死して会社員というものを毛嫌いしていた私が、なんとか正社員事務職を続けられています。 けっして待遇がいい会社ではないですし、早出やサビ残、休憩時間の所用もあって、時間は厳しいのですが。かつての勤め先のように、何か月かして、会社に行くのが嫌になった…ということが今のところは起きていません。 今回は、会社員生活を転々としてしまった私が、仕事が長続きできた理由を考えてみることにします。...

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