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Channel: 陽出る処の書紀
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フィギュアスケートNHK杯2013

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例年、この時期、フィギュアスケートで記事が埋まってるはずなんですが。今年は諸事情有りまして、更新が滞っております。すみません。

今年のGPシリーズもすでに四戦めとなりました。
まず記事にできなかった大会のおさらい。
第二戦のスケートカナダでは、男子は羽生結弦選手が銀メダル、織田信成選手が銅メダル。無良崇人選手は十位に。女子は鈴木明子選手が準優勝を果たしています。

つづく中国杯では、小塚崇彦選手が銅メダル。初戦のアメリカ杯では六位に終わったので、ファイナル出場にはやや厳しくなりそうですね。女子は村上佳菜子選手が惜しくも四位、今井遥選手が六位。

そして、つい先日開催された日本でのNHK杯はといえば。
やはりホームだけあって、日本勢の活躍めざましかったようで。男子は高橋大輔選手、圧倒的な268.31点のハイスコアで断トツの優勝。織田信成選手が準優勝、無良崇人選手は六位入賞でファイナルまでは届かず。

女子は浅田真央選手が、みごとに二連勝の優勝。207.59点とこちらもなかなかのハイスコア。鈴木明子選手も銅メダル、宮原知子選手が五位。

この結果、浅田真央選手ははやばやとGPファイナル出場権を獲得しました。オリンピック出場は全日本選手権の結果次第とのことですが、王手をかけたも同然と言えるでしょうか。鈴木選手は他の選手次第では出場の可能性がありそうですね。高橋、織田の二選手はすでに二戦終えていますのでやはり他の出方しだい。町田樹選手、羽生結弦選手は準優勝以上であれば確実にファイナル確定といったところですね。今年は男女共、昨年のようにファイナルトップ6の半数を占めるのも難しいのかもしれませんね。

結果はどうあれ、故障のないように演技を楽しんでもらいたいものです。
お疲れ様でした。

【関連サイト】
フィギュアスケートグランプリシリーズ世界一決定戦2013


【過去のフィギュアスケート記事一覧】

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