Quantcast
Channel: 陽出る処の書紀
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2150

ブログのカテゴリー分け、地味に困りませんか?

$
0
0

X(旧ツイッター)を復活させて、公式さんの情報があちこちから湧きだすので毎日追いかけるのが楽しくてたまりません。
そろそろ中毒症状が出そうです。情報の摂取が多すぎて脳疲労をおこさないようにしないとね。

ところで、私は最近、ブログの過去記事漁りをしていて、ふと気づきました。オタクのレビュー記事のカテゴライズ、めんどくさくないかな、と。

拙ブログが、日常の雑記も、レビューも、いろんなごちゃ混ぜで運営しているせいもあるのですが。
仮にサブカル向け特化型にしたところで、困るのが、ひとつのカテゴリーを設けるほどの熱はない作品のこと。

たとえば、私はとくに二次創作するほどでもない作品記事は【テレビドラマ、アニメ】というカテゴリーに放り込んでいました。
「るろうに剣心」の番外編漫画のレヴューも、ここに。アニメは観たことがありません。でも、原作漫画は文庫版で持っていて、いずれレヴューしようかなと考案中。そして、地上波放映された実写映画版の感想は映画のカテゴリーに。

5回ぐらい関連記事を書き連ねたら、リンク用の目次頁をもうけているのですが。
中途半端にレビューを書き散らして、その後に興味が薄れてしまったりしたので続かないんですね。

もちろん現在ではハッシュタグもつけられるのだけども。
ブログ記事は過去記事をたまに加筆修正することもあって、大ざっぱなカテゴリーに位置付けると、あとで探すのがめんどうなんです。あと、ハッシュタグは使いだすと、過去のレヴューにも統一して付与せねばならないから、それも手間なんですね。

「精霊の守り人」もアニメとドラマの感想記事がある。
いずれ専用カテゴリーを設けて、原作小説などもレビューを書きたいなと思いつつ、読み直す暇がなくてそのままに。

その点、X(旧ツイッター)って、かなり便利なんですよね。
短文ですぐかけるから長文でしっかりした感想を、と気負わなくてもいいし。日常のつぶやきと混ざりやすいけども、流して読み直さない程度の関心ならば、むしろそれでいいと。

たま~に、すごく昔に書いたアニメや漫画のレビューへのアクセスがあったりもするので、もうすこし読みやすくした方がよいのかも、とこんなことを考えたわけです。

ひとつの作品や作家に特化したカテゴリーを準備しても、飽きてしまって更新できない可能性もあるので。

それにしても、2010年の前後までは、深夜アニメやらドラマやらもけっこう視聴してレビューも大ざっぱに書きなぐっていたんですね。今だと考えられないぐらい…熱意があったんですね、あの頃は。ほとんど存在を忘れていたような作品もあります。その作品について、私のお気に入り作のように10年、20年越しで応援しているファンの方もきっと世界のどこかにいるわけで、なんとなく最近はただの視聴記録としてレビューを残すのが気後れがすることもあります。


(2025.02.21)








Viewing all articles
Browse latest Browse all 2150

Trending Articles