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Channel: 陽出る処の書紀
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AIが変える、わたしたちの仕事の未来像

ネットサービスのことにはとんと疎い私ですが、最近いやでも目にするAIなんとか。 聞けば聞くほど不安が増すこの言葉。 イラストを無料で自動作成してくれるサービスはAI絵師とも呼ばれ、イラストレーターたちの脅威となっています。手塚治虫の漫画をAIでつくった、というニュースもありましたね。絵心のない経営者がAIで作成した絵画がコンクールで優勝してしまったという驚愕の事実も発生しました。...

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マリア様がみてるの山百合会の意義とは

平成時代に百合大ブームを起こしたさきがけ作品、集英社コバルト文庫の「マリア様がみてる」 その再読を2022年秋からはじめていますが。あらためて読むと、多くの気づきを得られれます。 リリアン女学園という明治時代から続く、カトリック系列の私立女学校。...

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子どもの日に観たい映画「野生の少年」

1969年のフランス映画「野生の少年」(原題 : L'Enfant Sauvage)は、フランスで実際にあった野生児をめぐる体験をもとにした映画。筋書きは単純で90分あまりと短めのものですが、モノクロフィルムとバロック調のもの悲しい音楽とが相まって、こころにひしひしと迫ってくる作品です。 野性の少年 [DVD]フランソワ・トリュフォー 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン...

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2023年黄金連休の出来事(前半)

今年のGWいかがお過ごしでしょうか。 私は連休直前にやっと決算作業の目途がつき税理士さんや金融機関に提出する書類が整いまして、ひとまず安堵。とはいえ、社内である手続きをめぐる会議があったり、入院者の対応もあって、4月の後半から疲弊がかなり溜まっていました。 GW初日の昭和の日から、仮眠を取りっぱなし。...

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漫画『姫神の巫女』第三巻

神無月の巫女の16年越しの再来ともいうべき漫画「姫神の巫女」が、連載されたのは、当時コロナ禍のどん底だった2020年の5月のことでした。ちょうど今から3年前。もう、そんなに経つのか…。このニュースはYahoo!でもかなり喧伝されたのですが、カルト人気だったこの作品がいつまにか百合作品の歴史に刻まれ現在も語り継がれる事態に驚いたものです。...

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テレビを観ない生活は快適

今年の大河ドラマは「どうする家康」。 請求書提出に通う郵便局にて、番宣ポスターを見かけました。どうみても一般的な歴史教科書に載っている家康像とは趣が…。 昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も、三谷幸喜脚本で大好評だったようです。...

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休日の過ごし方にも美学がある

今週は二日だけ働けばいい。週末は休めるぞ。 そう自分に言い聞かせて、GWあいまの平日をナントカやり過ごしました。 後半の五連休、ひさびさに映画鑑賞しようとか、大きなショッピングセンターに行こうとか計画を練っていたものの。土日に悪天候になるとの天気予報のために路線変更。 三日間は空き家の畑の除草作業に追われました。...

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つまらないと思った本に共通していたこと

ハズレ映画を観たくないから、あらかじめネタバレの動画であらすじを押さえておく、といった視聴者が多いらしい。以前、そんなニュースが世をざわつかせました。映画のみならず、本でも言えるのでしょう。...

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5月は租税公課ラッシュ

オフィスカジュアル向けの冬物ダウンを洗ったら、ぺっちゃりしてしまいガッカリの管理人です。 梅雨が近いので衣料の手入れに困りますよね。プライベートで着るのはいいとしても。 ゴールデンウィーク明けのうきうき行楽気分も冷めてしまうのが、5月半ばからのお役所からの通知。 4月の所得税引落が終わったと思ったら、固定資産税に住民税、自動車税と税金のお知らせが続々と届きます。...

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Bing Image Createrを使ってみたけれど

AIで描画や文章作成ができるサービスが登場し、話題になっています。 有料だったり、対応言語が英語に限るなどで、使用のハードルが高いと思われていましたが。なんとWindowsの標準ブラウザであるMicrosf Edgeで、簡単に誰でも使えることができると知り、さっそく試してみました。 ちなみにこの事実を今まで知らなかったのは。 ブラウザをMicrosf...

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若葉薫る頃の家しごと

以前、ある番組(NHK教育だったはず)をみていたら、尼さんふたりが梅酒をつくる作業を梅仕事と呼んでいました。この面白い呼び名にちなみ、私も休日の空き家作業を家しごとと呼んでいます。仕事と私事の中間で、趣味ではないが半ば義務的にやらねばならないもの、といった意味合いで。 勤め先の決算準備が無事完了し、五月の連休中に少し進めていた空き畑の除草作業を行いました。...

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昭和生まれの二次創作者にありがちな20のこと(上級編)

年季の入り過ぎた二次創作者には、平成っ子、令和ベビーが知らないとんでもない黒歴史があります。すでに取り返しのつかない領域まであと一歩まで足を踏み込んだヲタクは、二次創作者としての道をいずれスタートさせます。もうこうなると醒めるまで止まりません。今回はそんな上級編のお話です。 ・幼児向けおもちゃを買ったことがある...

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針の進むところへ糸はついていく

ロシアの大文豪レフ・トルストイの著名な民話「イワンのばか」は、愚鈍な末弟イワンが王国を築き、幸福を掴む話である。しかし、それは日本のわらしべ長者のような成功譚ではない。 この物語のいわんとしていることは、「手にたこのない者は他人の残り物を食わねばならない」、すなわち悪銭身につかず、働かざる者食うべからず、という哲学だ。 軍人肌の長男は戦争をしかけ国を滅ぼしかける。...

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歯医者さんも敗者になってしまう

なんだか小馬鹿にしたようなタイトルですが。 いつもの日常やさぐれ記事なのでご勘弁を。 子どもの頃から医者嫌いの私は、体の不調があってもついつい市販薬でなんとかできないかとか、自分で対処してしまいがちです。 でも。どうにもならないのが歯の治療。 ある日、前歯の隙間が欠けてしまい、うっかり飲み込んでしまいました。 行きつけの歯科医はあったが、ここは人気なので混雑気味。...

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雨が散り、晴れを呼ぶ

空き畑や庭の草刈りをしたい週末、天気予報では大雨だったのに、思ったよりも早く雨が遠のいてしまった。会社で外出の用事がある日にあいにくの雨、なのに、予定時刻にはすっかり天気が戻っていた。 最近なぜか、こんなことがよくあります。 この週末も、全国的には、台風2号の影響で被害が報じられていましたが。ご当地では、金曜夜のみの雨で土曜朝は快晴。なので、断念していた除草作業の続きを急きょ行えることに。...

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キスの日、神無月の巫女がなぜか話題に

ネット上をさまよっていると、紙のカレンダーにはない記念日が溢れています。 5月23日は何の日? なんとキスの日。日本ではじめてキス場面(もちろん男女の)がある邦画が封切られた日なのだとか。 そして、その日は、ツイッター上でもこんな話題でもちきりなのでした。 これを見たのは、神無月の巫女の原作者先生のリツイートからなのですが。...

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時計の針をもどすことができないのならば

ファンタジーの世界では、時間を自在に操る能力者がいたりします。 有名なのは筒井康隆原作の「時をかける少女」。古いSFファンならば、ロバート・ヤングの青春小説「夏への扉」などを思い浮かべるのでは。 時間を巻き戻して、あれやこれやをなかったことにしたい。...

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昭和生まれの二次創作者にありがちな20のこと(廃人編)

年季の入り過ぎた二次創作者には、平成っ子、令和ベビーが知らないとんでもない黒歴史があります。おめでとう、今日から君は立派なデュエリストならぬ、底なしの二次創作者。妄想がもうどうにもこうにも止まらない、永遠の愛憎渦巻くアマチュア創作沼の世界へようこそ。今回はもはや抜け出せない超人ならぬ廃人編です。 ・とうとう同人誌デビューを果たしてしまう...

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人生初の胃カメラ検査、そのあとで

正社員期間が短かった私は、これまで健康診断を毎年受けていたわけでありませんでした。 個人事業主専業時代も、任意継続被保険者としての特定健診や国保の乳がん検診などは受けていましたけども。 けれども、このたび会社指定ではない健診センターの定期健診では要再検査。 バリウム検査でひっかかり、なじみの街場の病院で人生初の胃カメラ検査でした。...

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田舎の法事のメリット、デメリット

つい先日のことですが、家族二名の25回忌が行われました。 喪主が私ではないものでしたが。ほんらいは前年にひとり行うべきところ、同居人の入院騒ぎや私の会社員勤めでの多忙もあって、延期されていたものです。早くも四半世紀も経過したことに、驚くばかり。亡くなった当時はまだ私は学生で都会住まいでした。 法要のあとの会食も各自の予定もあり、同居人のインスリン注射での不便もあって、現地解散ということに。...

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