映画「ワイルド・ワイルド・ウエスト」
1999年の映画「ワイルド・ワイルド・ウエスト」は、「メン・イン・ブラック」の監督バリー・ソネンフィルドと、主演ウィル・スミスが組んだ、痛快西部劇SFXアクション。 「メン・イン・ブラック」と同様、黒人と白人のコンビではありますが、こちらのほうが舞台が作りこまれていて、しかもギャグが満載。もちろん、アクションも見応えバツグン。 ワイルド・ワイルド・ウエスト【字幕版】...
View Articleスマホ一年生 その3
暑いですね。あ゛つ゛い、と書くのが相応しいくらいの暑さ。 七月なのに、もう猛暑日扱いで連日30度超え。熱中症も危ういですが、今年もマダニにヒアリと獰猛な要注意外来生物が繁殖しているせいで、庭の手入れでも長袖が欠かせません。 さて、今回もスマホの初心者がいまさらの、いまさらで、あたりまえなことを書きます。 自分の覚書のために。...
View Article劇場版「魔法少女リリカルなのは Reflection」そろそろ公開
最近、アニメや漫画原作の実写版も大流行りの邦画業界ですが、アニメそのものの劇場版もここ数年さかん。やっぱり、テレビ放映でディスクの売上が厳しいからでしょうかね。アニメ映画で映画館が活気づいてきたからなのか、地方でも閉館状態だった劇場が客を取り戻している模様。映画もウェブ視聴する時代なので、むしろレンタルビデオ店が廃業しつつあるんですよね。時代ってほんとうにどうなるか分からないものです。...
View Article映画「仮面の男」
三銃士といえば、NHKアニメ(その主題歌を歌っていたのが、あの酒井法子被告だったが)の印象が強いせいか、この映画を最初に観たときは違和感が拭えなかった。しかし、アレクサンドル・デュマの描く実像にこちらが近いのかもしれない。 主演のレオナルド・ディカプリオの脇を固める四銃士が、どれも名優揃いで話題にもなった映画「仮面の男」 原題はThe Man in the Iron...
View Article世界に愛される日本のアニソン
中世の冒険家マルコ・ポーロは、その著『東方見聞録』のなかで、我が国日本のことを「黄金の国ジパング」と尊称しています。聖徳太子の頃になってやっと大陸の大国・中国と肩を並べるくらいの政治ステムを整えはじめた日本から数えて数百年近くのあいまに、どこをどのように日本がそのように美化された経緯はわからないのですが。...
View Article☆魔法少女リリカルなのは二次小説の開始☆
劇場版第三作 「魔法少女リリカルなのはReflection」 絶賛公開中!! 二次創作小説の目録です。 「●●二次創作小説」の色文字をクリックすれば、各作品の一覧へ飛びます。 長編では前書きと目次とは別になっています。 各話にはサブタイトルを附しています。 いろんな要素を含むもの(どちらかというと百合が多め)がありますので、 なるべく、前書き(第〇話・序)を先にご覧になってください。...
View Article映画「シザーハンズ」
1990年の映画「シザーハンズ」は、なかなか楽しい映画でした。しかし、ちょっぴりほろりとしてしまう悲しい結末。 映像の魔術師とうたわれるティム・バートンの監督作品。 シザーハンズ [Blu-ray]おすすめ平均 何度見てもいいですねFOXはなんでdts-HDにこだわる?画質はもっと頑張れる切ないラブ・ファンタジー。映像のクオリティの高さに感激!Amazonで詳しく見る by G-Tools...
View Article映画「シンドラーのリスト」
戦争の過ちを教えるのに、この映画ほど真実を語っているものはないだろう。そう思えるのが、あのスティーヴン・スピルバーグ監督が二〇世紀の闇の歴史を世に問うために送り出した大作「シンドラーのリスト」(1993年作)である。...
View Article映画「パーフェクト・ワールド」
1993年のアメリカ映画「パーフェクト・ワールド」(原題:A Perfect World )は、脱獄囚と人質の少年との友情を描くヒューマンドラマ。 主演はケヴィン・コスナー。監督はクリント・イーストウッドで、警察署長役でも出演。 パーフェクト ワールド [DVD]ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21売り上げランキング : 4622Amazonで詳しく見る by G-Tools...
View Article映画「アンダーグラウンド」
戦争をあつかった映画をある程度観てきたが、仮にもまったくの作り話とはいえ、そこには制作者の反戦メッセージなり何なりが籠められていた。 だが、この映画、1995年作の「アンダーグラウンド」はどうだろう。正直、度し難い。序盤はあまりにもおふざけすぎていて話にならないが、後半になると一挙にシリアス。しかも、卓越した構成で視聴者をラストまでひっぱっていってしまう。 アンダーグラウンド...
View Article映画「ひまわり」
時期が時期なので、戦争に関する映画のお話ばかりで恐縮です。 今回は、1970年公開の、イタリア・フランス・ソ連の合作映画「ひまわり」(原題: I Girasoli )...
View ArticleA Flash of Memory ─三宅一生、原爆を語る─
今から72年前の夏。 広島市民のある7歳の少年は、あのおぞましい光りの破裂を浴びた。目も眩む赤い閃光と直後の黒い雲。いっせいに逃げ惑う人びとの悲鳴。丸木位里・俊の原爆絵図が示すような阿鼻叫喚の地獄があったに違いない。 さいわいなことに、彼は後遺症を発症しなかった。彼は比較的、被害の軽い地域にいたのかもしれない。しかし、放射能障害を発病した母親は、三年と持たなかった。...
View Articleアニメ映画「サマーウォーズ」
夏休み映画として定番だったのが、スタジオジブリの「思い出ぽろぽろ」か「となりのトトロ」か、もしくは「火垂るの墓」でしたが、最近はそのラインナップに加わるヒット作のアニメーション映画が増えてきていますね。まあ、欝々とした戦争映画よりも、楽しいものを消費したいのは、夏だから。今回は、2009年公開のアニメーション映画「サマーウォーズ」。...
View Article映画「見知らぬ乗客」
旅は道連れ、世は情けといいます。旅先の列車で相乗りになったよしみから、言葉を交わしているうちに親しくなったりするもの。しかし、もし得体の知れない同席者からとんでもない依頼をされてしまったら? 1951年の映画「見知らぬ乗客」(原題 : Strangers on a...
View Article映画「僕はラジオ」
ひと足早く二学期がはじまった地域もあるようですが、夏休み明けはもうすぐ。 学校に行くのがなんとなく憂うつだなというお子さんも、やや涼しくなって体調の狂いが生じてしまったお疲れ大人の皆さんも、こころ癒されそうな、こんな一作を。 2003年のアメリカ映画「僕はラジオ」は、ヒューマンコメディ。 軽度の知的障害のある黒人青年と名コーチとの交流を描く、実話を元にした感動作です。 僕はラジオ...
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