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Channel: 陽出る処の書紀
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高速充電モバイルバッテリーは重宝します!

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食料品でも日用品でも、在庫がまだあるのについつい買い足してしまう。
そんな心配性がやりがちなのが、スマホやガラケーの過充電。充電が遅いので、一晩中コンセントにつないだままだったり、充電しながら使用したりして。

スマホを新調した2025年3月。
使い勝手がすこぶるよいので、それまで買わなかったケース(それまでは適当なポーチだとかに収納していた)など、アクセサリー類もあわせて揃えています。ほんとに今更のいまさらですが(苦笑)。

今回買い求めたのは、高速充電モバイルバッテリー。
持ち合わせのUSBケーブルと充電器で行うとかなり時間がかかってしまいます。でも、以前のように就寝中には行いたくない。

旧スマホは電源が落ちることが多く、充電しながら使ったり、ほぼ一日中充電し
っ放しにしていたら、なんとバッテリーが餅みたいにふくらんでしまったわけです。リチウム電池ですからいつ爆発するかわからない。

むろん、現在のスマホはバッテリーが内蔵式になっているので見えませんが。
2017年当時に買ったこの旧スマホは、取り外しできるタイプだったのですね。ですから、交換するための予備のバッテリーを買い置きしておく必要もあったのですが、できていなかったのです。

バッテリーの充電効率が下がってしまうと交換せねばなりませんが。
そうなる前にスマホ自体を買い替えたほうがいいこともあります。Android OS はアップデート年数が限られているようですし。一般に充電回数の限度は500回といわれていますので、2日に1回の頻度だとしても3年ぐらいか。

なので、今回はなるべくバッテリーを温存するためにも、モバイルバッテリーが必要だったわけです。
モバイルバッテリー自体はコンビニでも、百均でも売られていますが、購入したのはいつも立ち寄るディスカウントストアでセール中だったため。百均で売られているのは700円ぐらいでしたが、これは5000mAhで税込600円以内(本来は1000円ぐらい)でした。

Type-CとType-Aの出力口があり、付属のケーブルもあります。
薄型軽量で世界最小クラス、厚み1.3センチの超薄め。スマホのみならず空調作業服や電熱ベストなど幅広い機器に対応とあります。外で作業されるお仕事の方が愛用されていそうですね。

高速というのがどれくらいなのかわかりませんが。
これまでの充電に比べたら、やはり早い。1時間ほどで、スマホの残量が30%→80%近くまでアップ。バッテリー自体も充電させているので早いというべきかもしれません。

なお、この新調スマホ。初回の充電はいつもの癖で満充電してしまったのですが。
100%になるまで3時間ぐらいはかかった覚えが。パソコンにつなげてUSBデザリングしながらだとネット接続しながら充電している状態にもなりますね。

スマホの充電が80%を越えてはいけないという、いわゆる80%ルールもこの頃、はじめて知りました。
充電回数を減らすために満タンにしておきたくなるのですが、かえってバッテリーに負荷がかかるのだと。そういえば、車のガソリンも満タンではなくて、8分目ぐらいのほうが車体が重くならずに燃費がいいと聞いて、毎回、おつりが出ないように税込2,000円か3,000円でと指定しています。

過充電もよくないのですが、0%になる放電状態もよくない。
モバイルバッテリーもスマホも、そのほか家電も定期的に充電してメンテナンスしたほうがよさそうです。契約をキャンセルしたために余ってしまった4Gガラケーはカメラ代わりにしようとしたけど、1年以上充電していなかったせいのか、カメラに映ったのにうまくデータ転送できませんでした。わりと新品に近いのにショック。

この記事を書いている1時間ほどのあいだに充電が完了したので、大満足です。
私は外出中はあまりスマホを使わないし、そもそも旅行に出かけたりもしないので、モバイルバッテリーなぞ不要だと考えていますけども。空き家に滞在中に短時間で充電できたりもするので重宝します。バッテリーはコンパクトなので鞄の中でもかさばらずに助かりますね。

それにしても、スマホもPCも耐用年数が短くて、少し滅入ります。
車みたいに10年ぐらい使い倒せないかしら…。まあ無理でしょうな。


(2025.04.01)



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